
Bottle Mail
電脳の海にボトルにつめた手紙を流しにいく
波打ち際に打ち寄せられた瓶に入った手紙・・・
心ひかれるそんなシチュエーションを、インターネットを大海に見立てて
デスクトップで実現するのが『ボトルメール』である
誰のところにいつ届くかわかならないメールを瓶につめてバーチャル海岸にいって放り込む
ときどき、この海岸にきて、誰かが流したボトルが打ち上げられているのを見つける
インターネットの意外な、でも非常にふさわしい楽しみ方ができるソフトである
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ダウンロードして早速流してみた。流せば流すほど届く確率が高くなるとか。
ボトルメールの画面は美しい海岸(朝、昼、晩で変化)。
誰もいない海岸に潮騒の音のみ。ときどき船の汽笛や飛行機のプロペラ音がきこえる。
環境ソフトとしても上々であろう。
宝箱をクリックすると、メールを描くツールがでてくる。
このツールは、クレヨンを模しているだけあって、細かい絵を描けるわけではない。
さっきぼくが描いたメールは以下のとおり(縮小してある)

笑うなぁっ!
はっきりいって、こーゆー落書きみたいな絵しかかけない機能だからこそ、
へんに気張って描かずにすむのである。言い訳ではない。ええ、ありませんとも。
もちろん、他のソフトからカット&ペーストも可能なんだけどね。
ぼくがどきどきしながら見た、最初にひろったメールはこんな具合

もはやアートといってもよいであろう。
もちろん、自分のメールアドレスなど書いておくと、拾った人から「普通の」メールがくることもある。
実際、はじめた翌日には返事がきてびっくり。
その人のHPに早速いったところ、ポストペットを導入したとあったので、早速うちのカメを訪問させた。
こうして不思議な縁が生まれるのだ
ボトルメールは、シェアウェアだけどアルバムの数に制限があるだけのようである。気軽に落としてためせる
いつか僕のメールを拾ったら、ぜひ知らせてほしい・・・

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